解凍と、温め直し・加熱調理を分ける
この節の出典:[1] 旭化成ホームプロダクツ株式会社 [2] 株式会社クレハ
購入前に、袋へ入れる食品と「冷凍する→解凍する→温める・火を通す」という工程を分けて書き出します。冷凍できることは、レンジ加熱や湯せん調理ができることではありません。今回の2シリーズは、袋のまま加熱調理する用途で選ぶ商品ではありません。
電子レンジの解凍と、食べる温度にする温め直しは別の使用です。解凍後も加熱を続けたい場合は、袋から使用可能な器や鍋へ移す工程を見込んで選びます。移し替えずに調理することが必須なら、この2シリーズをその目的の候補にしないのが判断の基準です。
ジップロックのレンジ解凍は開口と食品の条件を守る
この節の出典:[1] 旭化成ホームプロダクツ株式会社
旭化成ホームプロダクツのジップロック フリーザーバッグは冷凍保存と電子レンジ解凍に対応しますが、電子レンジ加熱には使えません。解凍するときはジッパーの一部を開けます。液状の食品は袋の8分目以下にし、解凍時は漏れに備えて受け皿を使います。
カレーやシチューなど油分の多い食品は、解凍だけでも電子レンジを使わない指定です。温度が上がると袋が溶けて穴が開くおそれがあります。メーカーは自然解凍や流水解凍を案内していますが、食品に適した扱いも確認し、解凍後の温めや調理は別の器具で行う前提にします。
湯せんは2シリーズの条件を分けて読む
この節の出典:[1] 旭化成ホームプロダクツ株式会社 [2] 株式会社クレハ
ジップロックは鍋などでの煮沸や、鍋を火にかけたままの湯せんには使えません。火から下ろした後も鍋肌が高温なら、接触した部分が溶けるおそれがあります。「火を止めれば使える」とは考えず、予定する方法が製品の使用条件に合うかを確認し、確認できなければ別の解凍方法を選びます。
クレハのiremo フリーザーバッグは加熱調理用ではなく、湯せんは解凍までとされています。これは袋のまま煮込むことや、低温調理を許可する説明ではありません。湯せんを予定する場合は袋の表示で手順を確認し、温度や時間を自己設定して調理へ広げないでください。この条件をジップロックへ流用することも避けます。
レンジ対応は保存容器ではなく袋自体の表示で確認する
この節の出典:[1] 旭化成ホームプロダクツ株式会社 [2] 株式会社クレハ
iremo フリーザーバッグのレンジ使用は、袋そのものの包装表示で確認が必要です。今回参照した公式説明からは、電子レンジ解凍の可否や手順を確定できません。同じ製品ページの保存容器にあるレンジ加熱の説明を、袋へ読み替えないでください。
使いたい解凍方法が決まったら、Amazonではブランドとフリーザーバッグの商品名を照合し、対象規格の説明や包装画像を確認します。「レンジ対応」という短い表記だけで温めまで可能と判断せず、解凍のみか、対象食品や開口方法の制限があるかを読みます。袋自体の条件を確認できない方法では使わないでください。
この記事で参考にした公式情報
- ジップロック®フリーザーバッグ|ジップロック®|商品紹介|旭化成ホームプロダクツ旭化成ホームプロダクツ株式会社
- iremo(イレモ) | クレライフ | クレハの家庭用品サイト株式会社クレハ
最新の仕様や取り扱い条件は、購入する商品・規格のメーカー公式情報をご確認ください。